こんにちは、Boscyo(~~♪です。
この所、少々バテぎみでブログの更新が出来ませんでした。
次の土曜日に以下のような面白いイベントが烏取市内で展開されます。
小さい頃Boscyo(~~♪も麒麟獅子に頭を噛んで貰った経験がありますよ。
めったに無いフェスティバルですので行って見ては!
●全国の獅子が一堂に!
全国獅子舞フェスティバル・鳥取
5月27日(土)、
鳥取市で
全国獅子舞フェスティバル・鳥取が開催されます。
全国各地に伝わる獅子舞を通して、伝統文化や地域文化に触れるイベントで、毎年開催されており、今年で9回目。
鳥取での開催は初めてです。
沖縄、岩手など県外から4団体、地元鳥取から36団体が参加します。
烏取県東部で獅子舞といえば、思い浮かべるのは
麒麟獅子舞。
麒麟獅子舞は今から約350年前の江戸時代、鳥取藩の初代藩主、池田光仲により創られたとされています。
光仲の祖母は徳川家康の娘。
光仲が徳川家との血のつながりを世に示すため鳥取に東照宮を建立した際に、家康が権威の象徴とした麒麟の姿を獅子舞に用いたのが始まりといわれています。
全国的にも麒麟獅子舞が舞われている地域は少なく、たいへん珍しい舞です。
鳥取県東部と兵庫県の一部では、現在も140を超える麒麟獅子舞が毎年神社に奉納されています。
麒麟は古代中国で生まれた想像上の動物で、全身は鱗に覆われていて姿は鹿、蹄は馬、尻尾は牛、額は狼で角が一本、全身は黄色、腹部は五色という想像上の動物です。
また、聖人が天子の位につくと現れるという大変おめでたい動物でもあります。
麒麟獅子舞は、獅子頭が麒麟となっているのが特徴で、これもまた中国の想像上の動物である猩々(しょうじょう)に先導され登場します。
踊りはというと、動きが激しく音楽も賑やかな通常の獅子舞とは違い、笛の音にあわせてゆったりとした舞が繰り広げられます。
○全国獅子舞フェスティバル・鳥取
5月27日(土)、鳥取市
11:00〜 オープニングセレモニー(JR鳥取駅前「風紋広場」)
12:00〜 パレード(若桜街道)
県物産観光センター前から鳥取市役所第2庁舎前。
若桜街道が、獅子たちで埋め尽くされます。
※以降、県民文化会館フリースペースにて
13:00〜 獅子舞披露
15:00〜 片山善博鳥取県知事らによる
鼎談「今、因幡の獅子舞が面白い」
16:00〜 獅子舞披露
詳細は
鳥取県文化観光局へ
烏取雑学本舗 第562号より抜粋