銀行の定年を迎える人たちが出向するという形で企業に出勤しているという形が結構あるのではないでしょうか。
出向先企業は、銀行から多額の融資を受けている会社です。
二つの企業でBoscho(^^♪は、彼らの仕事を見ていますが、
彼らは企業経営というものを全く知らないようです。
ひたすら、金が出てゆくのを防ぐ役割しか知らない。
銀行の借金を滞りなく減らしてゆくために企業に送り込まれているようです。
入ってくる金を守り、出てゆく金を減らす事だけに専念しているようです。
そのため、人を減らしたり、安いものを仕入れたり、使わない電気を消したり、
一見すれば、当たり前のように感じますが、実は企業の質を落とし、
長期的に見れば企業のマイナスになるようなことをしていることがよくあります。
経営者は、判っているのかいないのか、結構出向者のいいなりになっている場合があります。
それで、売上が上がり、利益が出れば言うことは無いわけですが、
利益率を上げるのに注視して、顧客をないがしろにする状況があってはいけません。
長期的に見れば、売上は徐々に落ちこんで行くのは誰の目にも当たり前でしょう。
銀行にいいなりはやばいですよ。
銀行は金を貸して利息を取って儲けるのが商売ですから、特に日本の銀行は企業の将来性などどうでもいいわけです。
金を貸して利息が取れて、さらに大きな借金をしてくれればOKなんでしょう。
さらに銀行は、現金を持ってもいないにも関わらず、持っている振りをして金を貸せるという行為もしています。
つまり、100円しか持っていないのに120円貸すことが出来るというおかしな事が世界中の銀行で可能になっているらしいんです。
現金は動かず数字だけ動くんですね。
銀行をあまり信用してはいけないと思いませんか。
もちろん、銀行に何かあれば1000万以上の預金は帰ってきませんでしたよね。
ただし、紙幣を自宅に蓄えていても、紙くず同然になるときもあるということを認識しておきましょう。
世界中の銀行も、政府もかなり怪しくなっていますから。
現金じゃなくて、最後に通用するのは「金」みたいですが、
金の必要のない社会がいつか来ると思いますよBoscho(^^♪は。
1000年後か、2000年後か知りませんけど。。。。。。
銀行の話ばかりしましたけど、役人も基本的に「儲ける」ことには全く関心のない人たちですから
入ってきた税金を、自分たちの都合のいいように使うことしか頭に無いのでしょうね。