【韓国の真実】
!)韓国の売春従事者は推計189万人 韓国紙が伝える“先進大国”ぶり
2013.06.27
「売春」とは、普通は男性が買い手だ。ところが「売買春の先進大国」で
は男も女も買い手になり、売り手にもなる。
高級ホストクラブは、すでに1980年代からソウル名物だったが、いまや
「価格破壊」の波に乗り、安価なホストバーが次々と誕生している。
韓国紙「朝鮮日報」(2013年3月3日)がルポしている。
それによると、大きなホストバーは24時間営業で、300人のホストが3交
代制で待機している。夕方までは家庭の主婦、夜はOL、深夜から明け方
にかけては、水商売の女性たちがメーンの客だ。
ルポは書いている。
「ほとんどの店は店内での性行為を禁止している」と。つまり「お持ち帰
り」が原則だが、一部の店では店内のソファで「できる」ということだ。
「腹立ちまぎれの間男遊び」とは朝鮮半島の格言だが、今や「買い物つい
での(会社帰りの)ホストセックス」のようだ。
韓国は男尊女卑の国と言われるが、こと売春に関しては「男女同権の先進
国」なのだ。
もちろん、主流は男性が買い手だ。
「洋風妓生(キーセン)料亭」と言うべきルームサロン、だんらん酒場、
カラオケホステス(ホストもいる)、チケット喫茶(コーヒーの注文を受
けた形のデリバリー型売春)、マッサージ店、キス部屋(韓国では「性交
類似行為の店」という)…と、売春インフラが整っている。
「ネット大国」と自慢することだけのことはある。ネット系の売春婦がど
れだけいることか。
さらに、路上には低所得の高齢者相手を専門にする高齢女性たちがいる。
70歳代も珍しくない、と韓国の左翼新聞が報じていた。
その料金は「ちょんの間(=短時間)で1000円」ほどらしい。
韓国では、飲み屋で横に座り酌をする女性は、原則として「支払額を明示
してお願いすれば“できる”」とされる。
韓国の新聞報道を丹念に追っていけば、2011年12月9日の「韓国経済新
聞」で、「男性連帯という民間団体の推計では(韓国の売春婦は)189万
人」という数字に突き当たる。
人口5000万といっても、女性は半数。その中には幼児もいるし、病気の人
もいるはずだ。すると「実効売春婦比率」は何%なのか。
「わが国は輸出大国」と韓国人は自慢する。貿易依存率が100%を超える
ほどの異様さだ。
そして、売春婦の輸出大国でもある。日本と米国には数万人単位でいると
される。
日本には、ワーキングホリデービザを利用して入国する韓国人売春婦が多
数いるという。それなのに、「日韓青少年交流拡大のため」といった名分
がつくと、ワーキングホリデービザの枠拡大に賛成する日本の政治家とは
何者なのだろうか。
■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法
学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集
長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国
人の経済学」(ダイヤモンド社)、「日韓がタブーにする半島の歴史」
(新潮新書)、「悪韓論」(同)などがある。